海に向かって延びるウッドデッキが、千葉市の稲毛海浜公園「いなげの浜」に完成し、4月27日、報道公開されました。
報道公開は夕方から行われました。薄暗くなると、ライトアップされたウッドデッキが浜辺に浮かび上がります。
稲毛海浜公園の「いなげの浜」は夕日スポットとして知られ、天気が良い日はウッドデッキと夕日のコラボレーションが楽しめるということです。
ウッドデッキは長さ90メートル、幅10メートルで、先端には椅子などが設けられ、手前ではキッチンカーによるカフェが営業します。
また、車いすでも先端に行けるよう、デッキ中央部にはスロープが設けられています。
オープンは4月29日で、マルシェの開催やビーチバレー体験、市立稲毛高校吹奏楽部の演奏などのイベントが行われる予定です。