青空にそびえる白亜の灯台。
ここ犬吠埼でクラフトビールを作っている銚子ビールから海と日本プロジェクトとのコラボビールが再び誕生しました!
チョウシ・チアーズ株式会社 代表取締役 佐久間 快枝 さん
「2020年に銚子の犬吠埼灯台が重要文化財に選ばれましてそれを記念して 『犬吠White IPA』 というビールを作りました」
「その時に私たちが海と日本プロジェクトに賛同させて頂いてまして、地元のバルサミコヤスさんというとても素敵なデザインをするアーティストがいるんですけれども、その方にラベルをデザインして『犬吠White IPA』 を登場させることができました」
「2021年にインターナショナル・ビアカップというビールの国際的な大会に参加させていただいたところ、ブラックが銀賞、ホワイトが銅賞という形で賞をとることができました」
「その段階では実はこちらのブラックは『Limited Black IPA』 という名前だったんですけれども灯台って昼だけじゃなくて夜も街と海の安全を守ってるよねっていうことで同じようにラベルを灯台に捧げるようなものにしていきたいということで、またコラボレーションを実現してこんな素敵なラベル『犬吠Black IPA』を仕上げていただくことができました」
「この『犬吠Black IPA』 実は目をつぶって飲むと本当に黒なのがわからないようなすごく爽やかなビールに仕上がってます」
「犬吠埼ってすごく開けていてとても爽やかな場所なので、それを昼も夜も感じてもらいたいという思いで『犬吠Black IPA』の中で表現させていただきました」
「灯台があることで街に光を灯してくれたり、海の船の安全を守ったり、灯台って地域の役に立ってきてる、町の皆の安全を守ってるという事を皆にもう一度振り返って頂きたいと思ってますし、こちらの売り上げの一部を犬吠埼の環境を保全する団体の活動に充ててるんですけれども、犬吠とかの環境保全にもつながってるんだみたいなと思いを皆と共有できるといいなって思っております」