レポート
2022.06.27

カラフルなプラゴミアートも♪GO!GO!ボランティア2022@稲毛海浜公園

 日本財団と環境省が主催する全国一斉清掃キャンペーン「春の海ごみゼロウィーク2022

 千葉市の稲毛海浜公園では6/11(土)にプロデザインスタジオと千葉愛の教会の共催のもと「GO!GO!ボランティア2022」が開催されました。

 なんと!会場には72名の参加者が集まり、約1時間ごみ拾いを実施しました。

カラフルなプラスチックごみを使って

 令和元年の改修工事により白い砂浜に生まれ変わり、一見綺麗な稲毛の浜。

 しかしよく目を凝らすと、カラフルなプラスチックごみが散乱しています。

 今回のイベント参加者にはスコップとふるいが貸し出され、細かいプラスチックごみも集めていました。(この集めたプラスチックは後ほど使います♪)

 また、園内の人目につきづらい場所にもごみが落ちており、中には瓶に入ったお手紙も拾いました。。

 最後に集まったゴミはなんと合計で35袋に!

 

 当日は親子で参加する方も多くみられ、環境問題を学ぶ一環としても貴重な経験ができたという声も挙がりました。

 家族で参加した子供はー

「しょうゆの袋などたくさんごみを拾った。砂浜にゴミが落ちていると踏んだら危ないし気持ち悪い。海も汚れてしまうので、たくさんごみを拾いたい」

 

 清掃活動後には、プラスチックごみを使ったプラごみアートの制作を行いました。

 ゴミ拾いを通じてふるいにかけて集まったプラごみを色ごとに分別し、花びらの型紙に貼り合わせることで、参加者は思うままにカラフルなプラゴミによる桜の花びらを作り上げていました。

 今回制作したプラごみアートは「HOTEL&RESORTS MINAMIBOSO」で展示される予定です。

今後の活動について

 「GO!GO!ボランティア2022」を運営している千葉愛の教会・後藤好正さんはー

「もともとは地域のためにできることの一つとして、ごみ拾いをしてきたが、活動を継続する中で知識が蓄積し、砂浜のプラごみを拾うなど自然環境的な取り組みにシフトしてきた。またイベントだけでなく、日常的なごみ拾いが大事だと思っていて『個々ごみ拾い』という活動をしている。今後も活動を続け、海ごみ問題に貢献していきたい」

 

 次回のゴミ拾い、今後の活動について詳しくは千葉愛の教会のHP,twitterをご覧ください。

https://chiba-love.church/activity/cleaning/
https://twitter.com/clc_volunteer

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