熱戦が繰り広げられた、東京オリンピックの開催から早1年。
サーフィン競技が行われた千葉県一宮町の釣ヶ崎海岸に8月2日、大会開催を記念したモニュメントが設置され、披露されました。
釣ヶ崎海岸では2日、除幕式が行われ、一宮町の馬淵昌也町長らによって除幕されると、サーフボード型の記念モニュメントが姿を現しました。
モニュメントの設置は、大会史上初のサーフィン競技が行われた、オリンピック開催地であることを後世に伝えつつ、町のランドマークとなるようにと計画されたものです。
2021年11月に町にゆかりがある人を対象にモニュメントのアイディアを募り、応募があった中から4人のアイディアを参考にしていて、サーフボード部分には、大会エンブレムとサーフィン競技に出場した全選手、約40人のサインが焼き付けられているほか、競技会場となった釣ヶ崎海岸が背景に広がり、絶好の撮影スポットとなっています。