チバテレで毎週金曜22時に放送している番組「市町村てくてく散歩」。魅力あふれる千葉県の各市町村を、ゲストの方がほのぼの散歩していきます♪
第140回は、池田桃子さんが鋸南町をお散歩しました!
千葉県を代表する鋸山(のこぎりやま)の南に位置することから“鋸南”と名付けられた鋸南町は、年間を通して温暖な気候と都心からおよそ1時間というアクセスの良さや、周囲を海と山に囲まれるなど地理的条件にも恵まれている、“年間を通してレジャーや観光が楽しめる”街!
このほかにも水仙の日本三大群生地のひとつと知られ、毎年多くの観光客が早春の香りを楽しみに訪れる街なんです!
まず桃ちゃんが訪れたのは、佐久間ダム親水公園。こちらは名前の通りダムが見られるだけでなく、街中で香る水仙をはじめとした花々を楽しむことが出来ます。そして水仙が咲き終えるころには、ダム湖の周辺4キロに渡って、河津桜が見事に咲くんだとか!
この桜は、源頼朝が鋸南町の竜島海岸に上陸し、再起をはかった源頼朝の史実にちなんで、“頼朝桜”の愛称で親しまれているそう。
2月8日からはライトアップされる“頼朝桜まつり”も始まったため、昼も夜も自然を楽しめそうですね♪
続いて訪れたのは、道の駅 保田小学校。こちらは126年続いた「町立保田小学校」をリノベーションし、“都市交流施設”として生まれ変わった道の駅なんです!
学校の施設をそのまま使っているところもあり、新しさを感じつつも懐かしさを感じられます!体育館は大きなマルシェになり、校舎棟は観光案内所や地域の飲食店が並び、町の特産品や豊かな自然を発信する場所へ生まれ変わりました。
こちらの里山食堂は、教室を利用していて、給食を食べることが出来ます。机やイスなどは小学校で使われていたものをそのまま使っているんだとか!小学生の頃にタイムスリップ出来そうですね♪
2階には教室を利用した、宿泊施設となっています。1~5年生の教室は半分にしているため、1組は前に大きな黒板があり、2組は後ろにロッカーと小さい黒板がある教室になっています。また、6年1、2組は15人程度宿泊出来るようになっているそうですよ!教室に泊まれるなんて、大人になってもワクワクしそうですね♪
そして体育館は、きょなん楽市として生まれ変わっています。ここでは鋸南町の野菜や花、そして保田小学校のオリジナル商品を取り揃えているんだとか。給食に出ていたものも売っていて、どれも惹かれるものばかりです!
続いて、小学校跡のすぐ横にある、保田小附属ようちえん。こちらも旧鋸南幼稚園をリノベーションした施設になっているんです!オリジナルの商品や子供たちが喜ぶようなグッズがたくさんあります!室内にあるプレイカフェの利用は無料。雨でも遊べるのがありがたいですね♪
最後にやってきたのはサウナとカフェのコラボ―レーション、ゆうみ Sauna Café。
「大人のための新感覚サウナリゾート」をコンセプトに、完全予約制のプライベートサウナとサンセットビューの絶景オープンカフェが楽しめるんだとか!海辺の至福を集めた「大人のウェルネスリゾート」なんですよ♪
桃ちゃんにも一人でサウナを楽しんでもらいました!アロマ水を使ったセルフロウリュも可能。たくさん汗を流して疲れを癒してもらいました♪各部屋には、窓を開放して潮風を取り込める、専用外気浴コーナーもあり、天気の良い日は富士山も見えるそう!
またサウナに隣接したシーサイドカフェで、アジフライバーガーをいただくことに。
鋸南町のさまざまなスポットを楽しんだ桃ちゃん。
ぜひ皆さんも、今度の休日に訪れてみてはいかがですか?