渡り鳥の飛来地になっている習志野市の谷津干潟で「谷津干潟の日フェス」が開かれました。
谷津干潟は、シギやチドリそれにカモなどの渡り鳥の飛来地となっていて、ラムサール条約に登録されています。
この貴重な自然財産を市民と行政がともに守っていこうと毎年6月10日を「谷津干潟の日」と定めています。
2024年は谷津干潟自然観察センター開設30周年の節目に当たることから、6月8日、習志野市の宮本泰介市長ら関係者が出席して記念の式典が行われた後、干潟のごみ拾いに汗を流しました。
また、来場者への記念缶バッチの配布や谷津干潟の魅力を紹介する展示など、さまざまなイベントが行われました。