千葉県勝浦市にある博物館で、いま房総半島周辺で獲れる「魚」の展覧会が開催されています。
勝浦市にある県立中央博物館分館 海の博物館では、2023年5月7日まで「房総の魚 名魚・珍魚・ふつうの魚」が開催されています。
会場では、房総を代表するカツオやキンメダイなど美味しい魚、房総では60年以上前に1度だけ発見されたことがあるカラチョウザメなどを剥製や映像で紹介しています。
また、鉄道開通150周年と外房線電化50周年にちなんで、昭和40年代に南房総の駅ホームで駅弁を販売していた様子や、魚を使った駅弁などを紹介しています。
博物館は「魚と人とのかかわりや、地球温暖化など環境の変化について考えるきっかけになれば」とコメントしています。
この展覧会は5月7日(日)までの開催です。