海にまつわる昔ばなしを語り継ぎ、「海とのつながり」と「地域の誇り」を子どもたちに伝えている“海ノ民話のまちプロジェクト”。
そのプロジェクトの一環として、千葉県船橋市に伝わる民話「雪どけ塚の白ヘビ」がアニメーションとなって登場しました!
さらに、海苔の昔ながらの製法にこだわっている「江戸前海苔師 坂才丸」とのコラボ商品「船橋三番瀬焼海苔 ミニパック民話セット」が3月16日(土)より販売されます。
遠いむかし、夏見城にある「雪どけ塚」には立派な松の木が生えていて、根元の大きな穴に美しく光る目を持つ白ヘビが住んでいたそうです。
ある日、漁に出ていた2人の漁師が突然の嵐に襲われ遭難しかけたところ、遥か遠方に白ヘビの目の青い光が!
2人は光を手がかりに村へ戻り、以降漁師たちはその光を灯台の役割として頼るようになりました。
千葉県船橋市の栄養豊かな三番瀬で作られる「船橋三番瀬海苔」は、長い歴史を持つ江戸前海苔。香り高く、甘みと旨味が濃いのが特長です。
今回のアニメ「雪どけ塚の白ヘビ」とのコラボでは、その中でも特に貴重な「あさくさ海苔」と「青混ぜ海苔」を含む焼海苔3種がセットになった商品として販売されます!
ミニパックにはアニメの名場面がプリントされていて、船橋の海の民話に思いをはせながら、その海で育ったおいしい江戸前海苔を楽しむことができますよ♪
ぜひ皆さんも船橋市ならではの民話と海苔のコラボレーションを楽しんでみてはいかがでしょうか?