2月6日の「海苔の日」を前に、千葉県富津市では1日、市内の子どもたちに地元名産の海苔がプレゼントされました。
富津市の青堀小学校で行われた贈呈式では、新富津漁業協同組合から味付け海苔約4000食分が市に贈られました。
市内の子ども達を代表して山下秋一郎校長は「海苔は子どもにとって人気のメニューで楽しみにしている」と感謝しました。
富津市の海苔は江戸前海苔として高い評価を受けていて、県内で生産される海苔の約7割を占めています。
海苔の贈呈はそんな地元名産の海苔を子どもたちに食べてもらい、ふるさとの味を伝えようと40年ほど前から行われていて、贈呈された海苔は今後、市内11の小中学校と12の保育所などで給食の際に提供されるということです。
児童はー
「給食に出るのをとても楽しみにしていて、海苔は学校でもとても人気なので早く食べたい」
「海苔はいつも家で食べていて、とても大好きで美味しいので味わって食べたい」