温暖な気候で知られる千葉県南房総市では、早くも色とりどりの花々が咲き始め、一足早い春の訪れを告げています。
南房総市千倉町の花作りは、農家が水田の裏作として切り花栽培を行ったのが始まりで、白間津の花畑は唯一、海と花畑を一望できる観光スポットとして知られています。
花畑にはストックやキンセンカ、ベニジュームなどの花が咲いていて、訪れた人たちは春の甘い香りを感じながら散策し、花摘みを満喫していました。
2022年は寒さの影響などで例年より3週間ほど遅く咲き始めたということで、花畑農家の人は「これからたくさん咲くのでぜひ来ていただきたい」と話しています。
見頃は3月中旬ごろまで続くということです。
映像はこちら↓
https://youtu.be/MD27R2Amn_I