コロナ禍の海の安全”警備隊”が守り続ける

2020-8-25
海と日本PROJECT in 千葉県

 

 新型コロナウイルスの影響で今年の夏は県内に海水浴場が設置されていませんが海に訪れる人は多く、勝浦市の海岸ではある警備隊が海の安全を守り続けています。

 

 勝浦ホテル三日月前の勝浦中央海岸には水上アスレチックが夏限定で設置されていて、19日も家族連れなど多くの利用客が訪れ、涼を求めて次々と海に入っていました。

 

 

 そんな人たちが海難事故に遭わないように注意を呼びかけるのが、海岸の警備隊「鳴海(なるか)レンジャー」です。

「ことしの勝浦中央海岸は海水浴場ではありません」
「海難防止などの注意喚起を行うのでみなさんご協力よろしくお願いします」

 

 

 警備隊の元々の仕事はアスレチックの利用客の安全確保ですが、観光客の増加を受けて警備隊はパトロール範囲を広げ、人員も増やしました。

 

 

 19日も隊員が観光客に注意を呼びかけて、訪れた人たちは浅瀬や砂浜で夏の海を満喫していました。

訪れた人はー
「遠くに行かないことを意識して遊ぶ」
「楽しい。浅瀬の方で砂遊びとかして遊んでいる」
「海水浴場が開設されていないのでせめてここで最初で最後の海と思って」

 

 

 しかし中には沖に泳ぎに行く人もいるということで、警備隊は引き続きコロナ禍の海の安全を守るためパトロールに努めます。

 

 

鳴海レンジャー 責任者 林 正洋 さん
「コロナ禍の中でも夏の思い出を作るために来てくれているので、みなさんが笑顔で帰っていただけるような未然に(事故を)防ぐ活動を今後も続けたい」

  • 「コロナ禍の海の安全”警備隊”が守り続ける」
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