本格的な海水浴シーズンを前に7日、南房総市の海岸で清掃活動が行われました。
「岩井海岸海水浴場クリーン大作戦」と名付けられたこの取り組みには、日本体育大学の学生約80人が参加しました。学生らは、社会に出たときに役立つようにと様々なボランティア活動を行っていて、今回の活動もこの一環です。清掃活動を行った岩井海岸海水浴場は遠浅で波が静かなことから、小さな子でも安心して水遊びができ、また臨海学校や合宿の場として多くの人に利用されています。学生は打ち捨てられた空き缶や流木などを拾い集めたりステージの階段に積もった砂を取り除いたりして汗を流していました。