東京湾に面し、整備が進められている千葉港千葉中央地区で、このほど周辺施設が国土交通省から「みなとオアシス千葉みなと」として登録されることになり、3月24日に登録証の交付式が行われました。
登録証交付式は、千葉港の旅客船ターミナルの複合施設「ケーズハーバー」で千葉市の熊谷俊人市長を初め、千葉県や港湾関係者などが出席して行われました。式では、国土交通省から登録証が熊谷市長に手渡されたあと、記念モニュメントの除幕式が行われました。「みなとオアシス」は、地域住民の交流や観光の振興を通じた地域の活性化を進めるため、国土交通省が登録するもので、県内では木更津港、館山港に次いで3番目です。今回の登録は、代表施設「ケーズハーバー」のほか、千葉ポートパークや港湾緑地、1号浮桟橋など9つの施設から構成されています。