子どもたちがサップに乗って繰り出したのは手賀沼。
夏休み中の8月、小学4年生以上の子どもたちを対象としたワークショップ『こどもSDGsワークショップ どんぶらこ手賀沼53art project』が4日間にわたり開催されました。
サップに乗って手賀沼や周辺の川をまわり、ごみを拾っていきます。
【主催】手賀沼まんだら 澤田直子 代表
「子どもたちが自然の中でいい笑顔でゴミ拾いをしている。その中でちょっとしたことに子どもたち自身が気づき、大人たちがその理由を教えることで自分たちの活動が”地球に貢献できているんだ”と子どもたちに気が付いてもらえればと思う」
参加した小学生からはー
「(拾ったごみは)お皿とか缶とかがありました」
「あまりごみは見つからなかった。昔よりきれいになったんだなと思った」
「特に意識せずごみを捨てているのもしれないが、ごみがあると嫌な気持ちになるのでやめてほしい」
その他にも、我孫子市クリーンセンターや手賀沼終末処理場の見学も行い、ごみについて様々な角度から学びました。
ワークショップ最終日には、各々家からでたごみを使い、それぞれが思い思いのアート作品を制作しました。
【主催】手賀沼まんだら 澤田直子 代表
「楽しみながら自分たちにできることがたくさんある。”課題解決のひとつのピースになっていること”を子どもたちが実感できたらうれしい」