千葉県内の小学5、6年生が参加した学習イベント『千葉の海っこ調査隊~海苔と江戸前オイスターの秘密を探れ~』。
8月17日、18日にフィールドワークを行い千葉で養殖されている海苔と牡蠣や、海洋環境の変化などを様々な体験を交えながら学びました。
イベント3日目の8月24日は、新聞記事の作成とオリジナルコラボメニューの開発が行われました。
新聞記事の作成では、講師を務める千葉日報社の記者の方に書き方を教わりながら、フィールドワークで学んだことを班ごとに記事にしていきます。
牡蠣の養殖について発表した班ではー
「身がぎっしり詰まるようにシングルシード式養殖を採用し、牡蠣が良く育つように工夫している」
そしてイベントのラストを飾る『すしめん処 大京』協力のもとで行われた、オリジナルコラボメニュの開発。
メニューに使う食材は、今回調査した”海苔と牡蠣”。学生たちは考案した料理の説明や工夫した点、見た目のイラストにもこだわってまとめていました。
メニューを考案した学生に話を聞くと―
メニュー名『千葉の海ごはん』
「ノリとタイとカキの関係を勉強したのでそのすべてを使ったメニューを考案した。工夫した点は、最後に鯛のだし汁をかけてお茶漬けにして食べられるところ」
「牡蠣に苦手意識がある人にもチャレンジして食べていただけたらなと思う」
子どもたちが考えたメニューは今後、”すしめん処 大京”で提供される予定です。
すしめん処 大京 ホームページ(株式会社 大京)
https://www.dfs.co.jp/