チバテレ発のローカルヒーロー番組「チュバチュバワンダーランド」の3人が、地球の未来を守っていくための目標「SDGs」に挑戦!
第1回は、SDGsの目標の14番め、「海の豊かさを守ろう」について考えるため、月に一度“検見川の浜”でビーチクリーン活動を行っている片岡さんと一緒に清掃活動を行いました。
キャプテン★C
「ビーチクリーン活動ということは、ゴミ拾いですね?」
ダスターD
「こんなきれいな海なのに、ゴミなんかあるの?」
実は、街でポイ捨てされたものが風で飛ばされたり川に流れたりして、海に運ばれてきてしまうゴミが多く存在しているんです。
特に海に悪い影響を与えているのが、「マイクロプラスチック」。
マイクロプラスチックは小さなゴミですが、自然にかえらない素材のため、ずっと残ってしまうのです。
さとみおねえさん
「自然にかえらないから、海にずーっとあるってことよね」
ずっと残ってしまうことで、魚などの海の生物がエサと間違えて食べてしまうことも!
そのままお腹にプラスチックが溜まって死んでしまうケースもあるそうです。
片岡さん
「ゴミを減らすことで、海の生き物たちも僕たち自身も過ごしやすい環境をつくりたいとおもって、ビーチクリーン活動をしています」
そんな片岡さんの想いに協力すべく、キャプテンたちも早速ゴミを拾ってみます!
さとみおねえさん
「ここもいっぱい有るなあ」
浜辺には、意外と様々な細かいゴミがたくさんあったようです。
検見川の浜でビーチクリーン活動を終えた3人。
実際に行動をしてみたことで、心境の変化はあったのでしょうか?
ダスターD
「おいら、そもそも『ゴミをポイ捨てしない』っていうことも大事だなって思った」
キャプテンC
「『SDGs』を意識することで、私たちの暮らし方って変わってくるかもしれないね。これからも3人で『SDGs』について知っていこう!」
みなさんも、私たち自身や地球の未来を守るため、まずは「SDGs」を知って行動してみるところからはじめていきませんか?