「海の日」の22日、千葉県館山市の海水浴場がオープンし、多くの家族連れなどで賑わいました。
北条など4つの海水浴場がオープンした館山市。
2020年は、新型コロナの影響で県内の海水浴場は全て開設中止となっていたため、2年ぶりの海水浴場開設となります。
訪れた人たちには、「他の人との距離を十分に取ること」や、「食べ歩きはしない」など、感染症対策が求められていて、監視員が巡回して協力を呼びかけました。
4連休初日ということもあり、海水浴場には多くの家族連れなどが訪れ、照りつける太陽の下、波打ち際で砂遊びをしたり、ビーチで寝転んだりしながら、2年ぶりの海水浴を楽しんでいる様子でした。
なお、2021年は、館山市や御宿町など4市町が海水浴場を開設した一方、南房総市や旭市、九十九里町など17市町村は開設を断念していて、対応が分かれています。
海水浴客はー
「冷たくて楽しい」
「全然思い付き。ここが閉鎖されたことも知らないし、開設されたことも知らない。ただドライブ行こっかみたいな感じで思いつきで来た」
「思ったより混んでいなかったので、ほどほどに泳げた」「テントとか結構密集するので、そういうので感染しちゃうのかなって思っていたが、たぶん大丈夫かな」