「海と鉄道」をテーマにしたプロジェクトに、ローカル鉄道が走る海に面した千葉県銚子市が認定されました。
7月4日、銚子市で「海と鉄道プロジェクト」の認定式が行われ、銚子市の越川信一市長に認定証が贈られました。
このプロジェクトは、日本財団の海を次の世代に引き継ぐ取り組み「海と日本プロジェクト」の一環で行われ、お化け屋敷電車などユニークな取り組みで注目を集める銚子電鉄が市内を走り、海にも面した銚子市が「モデルシティ」として認定されました。
今後は、車両や駅舎を教室と見立て、地域の小学生を対象に海にまつわるイベントの開催などを実施していくということです。
越川市長は、「プロジェクトと連携を深め、海の恵み・鉄道の恵みを銚子の街づくりに活かしていきたい」と述べました。