千葉県南房総市にある野島埼灯台は1869年に建造された房総半島の最南端に建つ灯台です。
白く輝く美しい姿から”白鳥の灯台”と呼ばれ、全国に16基しかない登れる灯台でもあります。
そんな野島埼灯台を擬人化したキャラクターが新たに誕生し6月27日には完成を記念したイベントが開かれました。
キャラクターの製作は全国の灯台を擬人化する「メディアミックスプロジェクト 燈の守り人」によるもので、キャラクターを歴史・文化資産として活用し地域の活性につなげてもらうことを目的としています
燈の守り人 総合プロデューサー 波房克典さん
「キャラクターを地元で活用してもらうことで色々な賑わいができて、灯台の魅力を感じてくれる人たちが生まれている」
「観光協会に活用してもらえるということですごく嬉しい。一緒に盛り上げていきたい」
南房総市観光協会 清宮信英 会長
「普段すぐそばに立っている灯台が擬人化して素敵なキャラクターになり、交流人口が増えること間違いなしと思っているので、本当に感謝感激」
「灯台の持つ歴史や存在意義なとも含めて感じてもらい。なぜ灯台が南房総 野島埼にあるのか考えてもらうことですごく南房総愛が深まると思い期待している」
野島埼灯台に併設されている「野島埼灯台資料展示室 きらりん館」ではキャラクターの等身大パネルや、 CV.野島裕史さんの直筆サイン色紙などを展示中!
(一社)南房総市観光協会のHP ▶ https://www.cm-boso.com/akarinomoribito.html
灯台擬人化プロジェクトHP ▶ https://akarinomoribito.com/