11月22日東京都渋谷区で、スポGOMIワールドカップの決勝大会が開催されました。
スポGOMIは、ごみ拾いとスポーツが融合した日本発祥の競技。世界で深刻化している海洋ごみ問題の周知や、ごみの削減を目的に2008年に始まりました。
このワールドカップは、スポGOMI初の世界大会で、ヨーロッパやアジアなどの21か国で予選を勝ち抜いた各国の代表チームが決勝大会に参加しました。
競技は3人1組のチームで行われます。制限時間内に決められたエリアでごみを拾い、ごみの量や種類に応じて与えられるポイントをチームで競います。
初開催のワールドカップ。見事優勝を手にしたのは、イギリス代表。90分で83.7キロのごみを回収しました。
また準優勝は、日本代表で55.5キロのごみを回収しました。
日本代表
「地球のことを考えている人たちが同じ思いで集まってきて、心がひとつになっていることが嬉しい」
(モーニングこんぱす 2023年12月8日放送分より)