今年もごみ拾いで全国大会を目指す高校生たちの熱いが行われました。
日本財団が推進する海と日本プロジェクトCHANGE FOR THE BLUE の一環で開催された『スポGOMI甲子園2024千葉県大会』。
選手宣誓をするのは昨年度の優勝チーム”バドピンポン”です。
当日は県民の日千葉県誕生150周年イベントとしてこんな一文字も・・・!
スポごみは高校生が3人1組で制限時間内に拾ったごみの質と量を競う地球に優しいスポーツなんです。
そして高校生たちが目指すのは11月に行われる全国大会での千葉県代表の座。30℃近い暑さの中、広い九十九里浜でごみを集めます。特に多く見られたのは、ペットボトルやビニールそして食品トレイなどのごみ。なんとごみの総量は264キロにもなりました。
そしていよいよ表彰式。まずはごみ拾いに役立つアイテムを作ったチームに、オリジナルアイディア賞が贈られました。
そして優勝に輝いたのは昨年度の優勝チーム”バドピンポン”。見事連覇です!
オリジナルアイディア賞受賞 千葉敬愛高校 チームKawaii
「時間をかけてアイテムを作ったので賞をもらえて嬉しい」
「チーム名に沿ったアイテム作り、ごみ拾いもテンションをあげていこうという思いで作った」
優勝 敬愛学園高校 バドピンポン
「バーベキューをした人が砂に埋めたごみが見られた」
「人間の心理的に、人目につかないところにごみを捨てることが多いと思いそのような場所でごみを探した」
「全国大会ではマップと時間を見て計画的にごみ拾いを行いたいと思う」
「目指すは1位です!」
モーニングこんぱす MC 岸波香桜
「参加した高校生のみなさんお疲れ様でした」
「そして優勝したバドピンポンのみなさんおめでとうございます!全国大会でも頑張ってほしいですね」
モーニングこんぱす MC 桑原秀和
「そうですね。その全国大会の様子も放送予定ですので、みんなで応援しましょう!」
(6月18日放送モーニングこんぱすより)