千葉県内で2022年1年間に発生した水の事故は約70件に上り、沖縄県や東京都に次いで全国で3番目に多い数字となりました。
県警によりますと、2022年1年間に県内では66件の水難事故が発生し、あわせて33人が死亡しました。
件数・死亡者数ともに前の年に比べて減ったものの、沖縄県と東京都に次いで全国で3番目に多い数字となりました。
また、事故の大半は海と川で起きていて、水遊びや魚釣りなどのレジャーの最中に事故にあっていたということです。
県警では海水浴について「遊泳禁止エリアは水深が急に深くなったり、危険な海流が流れていたりする。遊ぶ際はライフセーバーなどがいて監視のある海水浴場を選んでほしい」と注意を呼びかけています。