千葉県船橋市で始まった、海老川上流地区の土地区画整理事業による海老川流域の治水への影響について、住民への説明会が行われました。
船橋市で始まった新しいまちづくり「海老川上流地区の土地区画整理事業」は、新しい駅や病院などによる地域活性化への期待が高まる一方、開発に伴う水害リスクを懸念する声も上がっています。
海老川上流地区の市街化区域編入が決まった際、住民に説明をするよう意見が付き、このことから船橋市が住民に対して、説明会を行ったものです。
船橋市役所を会場に行われた説明会では、担当者が計画の経緯や治水への影響に関する検討結果などを説明しました。
これに対し参加者からは、雨量の想定や調整池の掘削についてなどの質問がされました。