3月24日(日)に千葉大学にて、「令和5年度『人間力を育む千葉ESDの地域展開』成果発表会」が行われました。
この成果発表会では、千葉県高等学校教育研究会ESD部会に所属する学校を中心に、持続可能な開発目標(SDGs)に関する取り組みに注力した16校の生徒が集まり、地域を巻き込んだボランティア活動・社会活動など、1年間取り組んだ活動の成果報告をおこないました。
成果報告は、各校が1枚のポスターに発表内容をまとめ、その内容をもとに発表・質疑応答をおこなうポスターセッション方式でおこなわれ、双方向のコミュニケーションが積極的に図られました。
海と日本プロジェクトin千葉県の活動でおこなわれた「海洋ごみ削減に向けた学生アイディアソン」に参加したチーム食卓も参加!
アイディアソンで社会実装をした「トモダチ大作戦」について発表しました。
千葉県高等学校教育研究会ESD部会 部会長 飯生政之先生
「各校様々な面白い取り組みをしている」
「今年から双方向でコミュニケーションが図りやすいポスターセッション形式にしたので、興味のある取り組みや、自分たちの学校でもできるかもしれない取り組みなど、たくさん質問をして学び、今後の活動につなげていくことを期待する」
「今後も積極的にコミュニケーションを図ってつながりを増やしてほしい」
主催:千葉県高等学校教育研究会ESD部会
共催:千葉大学教育学部ESD事業
後援:ユネスコアジア文化センター