最新の3D技術を活用し海洋生物の研究を行う、『海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクト』
研究を通じて、物事を深く追求できる人材の育成と、将来幅広い分野で活躍できる人材の輩出を目的としています。
参加するのは海や生き物に興味のある中学生。プロジェクト発足から4年目の2024年度は全国各地約50人の応募から11人が選ばれました。
鳥取県在住 中学2年生 井上蒼平さん
「このプロジェクトで大好きな深海生物について、3D技術を用いてもっと深く学びたい」
大阪府在住 中学1年生 田中直生さん
「僕はこのプロジェクでタカラガイ独自の生体や殻の構造について詳しく研究したいと思っている」
千葉県在住 中学1年生 山之内沙月さん
「生物の進化過程や体のつくりの変化について調べたい。また、プロジェクトを通して自分が調べた結果を、人前でしっかり話せるよう成長したい」
プロジェクトでは今後、約16回の授業を予定しており、最後には3Dプリンターを使用した作品の制作や3Dモデルを用いた研究発表が行われます。