最新3D技術を活用した海洋生物の研究を通じて、もの事を深く追求し将来様々な分野で活躍する人材の輩出を目指す『海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクト』。
プロジェクト発足から今年で3年目を迎え、7月31日(月)に第3期生の入学式が開催されました。
今年は全国から選抜された11人の学生がプロジェクトに参加。顔合わせとなったこの日は自己紹介や研究への意気込みを発表しました。
第3期生のプロジェクトへの意気込みー
「研究したいテーマはウミウシなどの裸鰓類」
「吉本さん(3D主任講師)が作っている玉骨標本について学びたい」
「(シャチの)内臓について研究していきたい」
「3Dプリンターの使い方を学び、ヨットの練習で使える道具を作りたい」
全13回の授業を経て、最終成果物としてオリジナルの3D作品を制作します。
研究生たちがどんなことに興味をもって研究を行い、そしてどんな成果を上げるのか今から楽しみですね。
(モーニングこんぱす 8月10日放送分より)