11月23日に開催された『千葉湊大漁まつり』。会場にはグルメやゲームが楽しめるお店が80店以上並び賑わいをみせていました。その中のひとつでは・・・?
子どもたちが販売していたのは、千葉名物の水産加工品『鯖節』。
まつりに参加したこどもはー
「かつお節と一緒に食べたが、より味が濃くて美味しかった」
「たこ焼きや、ご飯にかけて食べても美味しいと思う」
この鯖節は子どもたちが参加した、海と日本PROJECT in 千葉県のイベントの一環で商品化。
8月のイベントでは、鯖の漁獲量の変化や、鯖節の作り方などを学び、商品のパッケージもデザインしました。
まつりに参加したこどもたちはー
「鯖節は削るのが大変で、長い時間をかけて作るので大切に食べないといけないと思った」
「いま普通に食べているサバなどが食べられなくなるかもしれない。今(海が)どうなっているかを伝えて興味を持ってくれる人が増えたらいいと思う」
鯖節は今後、県内の道の駅で販売する予定です。