千葉県九十九里町では、3年ぶりに海水浴場が開設されることになり、7月1日、県内で最も早く海開きが行われました。
九十九里町の片貝海水浴場では1日、海開きが行われ、大矢吉明町長や町の観光協会の林武徳会長ら8人が集まり、海の安全を願う神事を執り行いました。
町によりますと、片貝海水浴場の砂浜の面積は約10万3000平方メートルと、県内では最も広い海水浴場だということです。
2020年と2021年は新型コロナの感染拡大の影響で海水浴場が開設されませんでしたが、2022年は感染状況が改善していることなどから町が開設を決めました。
県内では最も早い開設だということで、ライフセーバーが見守る中、朝から家族連れなどが海水浴を楽しんでいました。