海と日本プロジェクトの一環として、毎年開催されている「日本さばける塾」。
今回は「すし銚子丸」とコラボレーションする形で開催しました。
イベントに集まったのは、小学4年生から6年生の児童15名。
割烹着に身を包み鯵やホンビノス貝のさばき方、そして美味しいお寿司の握り方を寿司職人さんたちから教わりました。
自身で握ったお寿司はその美味しさをアピ―ルする手作りのポップと一緒に回転レーンへ。保護者の方と一緒にいただきました。
日本さばけるプロジェクト実行委員会 國分晋吾さん
「楽しいというのはもちろんあると思うが真剣で、失敗できないというか美味しいお寿司をつくりたいという想いが入っていた。これまでのさばける塾とは違ったすごく良い学びになったと思う」
すし銚子丸 取締役商品部長 佐々木秀信さん
「魚は海にいて漁師さんやいろいろな方が手をかけてお刺身やお寿司になる。今回のような経験をすることによって物を大事にしたり、食の文化に触れることができると思う。想像した以上に子どもたちが包丁を持つことに抵抗なく体験をしていたのが印象的で非常に積極的に楽しくやれたと思う」