千葉県産の優れた水産物を認定する「千葉ブランド水産物」に2025年度は12品目が認定され、11月4日、その認定書が交付されました。
「千葉ブランド水産物」は、県産水産物のイメージアップや消費拡大を図るため、2006年度から始まった県の認定制度で、2025年度は12品目が認定され、熊谷知事から事業者に認定書が交付されました。
今回認定された12品目のうち2つは新たな認定で、「大原産天然トラフグ」は、傷が少ない見た目の美しさに加えて、肉付きの良さや引き締まった身が高く評価されています。
また、「布良瀬一本釣くろむつ」は、館山市の沖合で一本釣りで取られた脂のりが良い希少な高級魚で、これらを試食した熊谷知事もその味に太鼓判を押していました。
なお、「千葉ブランド水産物」の認定品は、今回の12品目も含め38品目となります。