レポート
2025.11.07

“世界の灯台と日本の灯台を結びつけることが必要” 『海と灯台サミット2025 シンポジウム』

日本に3,000基以上ある灯台。西洋式のものは約150年前から海の安全を担ってきました。

海と灯台プロジェクトでは、灯台の価値と役割を見直し地域の未来を照らすシンボルとして新たな可能性を探る活動を全国で展開しています。

そんなプロジェクトの一大イベント『海と灯台サミット2025 シンポジウム』が10月21日、東京都千代田区で行われました。

シンポジウムには様々な分野で活躍する有識者が登壇し、旅と灯台を軸に移動を楽しむ方法や、癒し体験、歴史、食と合わせて灯台を楽しむ方法など幅広く意見を交換しました。

日本財団 海洋事業部 海野 光行 常務理事
「灯台の関係者だけでなく異分野の方を巻き込んでいく、これを進めていかなければならない」
「もう一つ、海は世界に繋がっていて灯台も色々な場所にあるので、世界の灯台と日本の灯台を結びつけることが必要。また、航路標識の協会が国際的な組織として認められた。こういう追い風に乗って日本がその中でリードしていく、発言や施策を世界的に出していくことが大事」

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