レポート
2025.09.24

神輿が海の荒波の中でもみ合う伝統の秋祭り 千葉県いすみ市で「大原はだか祭り」

 豊作や大漁を願い神輿が荒波の中でもみ合う伝統の「大原はだか祭り」が千葉県いすみ市で始まりました。

 江戸時代から続く伝統の秋祭り「大原はだか祭り」。

 鉢巻きにさらし、地下足袋姿の若衆たちが、上半身裸で神輿を担ぐことから「はだかまつり」と呼ばれ、親しまれています。

 祭りの見どころは何といっても数社の神輿が海に入ってもみ合う「汐ふみ」です。

 若衆たちが太平洋の大波に向かって突き進み、激しくもみ合う姿は勇壮豪快そのもので、観客らは盛んに声援と拍手を送っていました。

「汐ふみ」は9月23日のみとなりますが、商店街を練り歩く神輿の渡御や、全ての神輿が大原小学校に集結してもみ合う「大別れ式」は24日に行われます。

大原はだか祭りの詳細はこちら

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

”メダカ博士”から生命の不思議に迫る!千葉県柏市の小学校で東京大学の特別授業
レポート
2025.09.18

”メダカ博士”から生命の不思議に迫る!千葉県柏市の小学校で東京大学の特別授業

「心の海離れを減らせれば」 千葉県勝浦市で海の安全教室開催 SUPの体験も!
レポート
2025.09.17

「心の海離れを減らせれば」 千葉県勝浦市で海の安全教室開催 SUPの体験も!

ページ内トップへ