千葉県内では7月1日から、本格的な海水浴シーズンが始まりました。
県内の先陣を切ってオープンした九十九里町の片貝海水浴場。砂浜では、日光浴をする人や波打ち際で水遊びに興じる家族連れなどの姿がみられました。
海水浴客は-
「(千葉の海はどうですか?)しょっぱい!」
「きょう(7月1日)は神奈川の川崎から来た。娘がまだ小学4年生で海に入ったことがないので、外房の方が本格的な海を味わえると思い、初めての海だったので(外房を)選んだ」
海の安全を守るライフセーバーは安全に海水浴を楽しんでほしいと次のように話しました。
ライフセーバー
「離岸流という沖に引っ張られる流れがあるので、そういったところに巻き込まれないように、足のつかないところにはいかない。そういったところを意識すれば安全に楽しめると思う」
県によりますと、2025年度は県内17市町村の49カ所の海水浴場が開設される予定で、水質検査の結果、全ての海水浴場が「適した水質」だったということです。