ふるさとの海を守ろうと6月22日、千葉市の海岸で地元のボーイスカウト団体などによる清掃活動が行われました。
この活動は千葉市のボーイスカウト団体が主催し、千葉海上保安部の協力で行われたもので、22日は約80人が参加しました。
海上保安部によりますと、千葉市美浜区の「稲毛の浜」の清掃活動は約30年前から行われていて、最近は花火の燃えカスやペットボトルのゴミが多く見られるということです。
22日は約1時間の清掃でペットボトルや缶、プラスティック類など約10キロのゴミを拾い集めました。
千葉海上保安部によりますと、海洋ゴミの7割から8割は陸上で発生したゴミということで「この活動を通して海洋環境の保全について考えてほしい」と話しています。
清掃活動は11月にも「稲毛の浜」で開催される予定です。