次世代を担う子どもたちに海の環境保全への関心を高めてもらおうと、11月17日、千葉市で海浜清掃が行われました。
17日、千葉市のポートタワー前で行われた海浜清掃。公益財団法人日本海洋少年団千葉市連盟が子どもたちに海の環境保全への関心を高めてもらおうと50年ほど続けている活動です。
17日は、団員の小学生や保護者など約30人が砂浜に捨てられたたばこの吸い殻や酒の空き缶などをトングで拾っていきました。
海洋少年団の担当者は、砂浜にゴミを捨てる大人たちに対して、「自分が捨てたゴミを子どもたちに拾われる意味を考え、海の環境を大切にしてほしい」と話していました。