海水浴場で働くライフセーバーが新型コロナウィルスに感染し、人員が確保できなくなったとして、千葉県鴨川市内3か所の海水浴場が7月20日から遊泳禁止になりました。
遊泳禁止となったのは、鴨川市内5つの海水浴場の内、前原・太海・江見の3か所で、期間は7月26日までです。
鴨川市によりますと、3つの海水浴場で監視業務などに従事するライフセーバーのうち2人の感染が判明し、安全な遊泳を目的に市が定めた人員数を確保できなくなったということです。
遊泳禁止となった3つの海水浴場に配置されるライフセーバーの一部は、同じ宿舎に泊まっていました。
なお、城崎と内浦の2か所の海水浴場は引き続き遊泳できるということです。