ライフセービングの国際大会に出場する千葉県山武市ゆかりの選手が9月6日、山武市長を表敬訪問し、大会に向けて意気込みを語りました。
山武市の松下浩明市長を表敬訪問したのは、出木谷啓太選手と池端拓海選手です。
両選手は、世界的にも安全できれいな海として国際環境認証の「ブルーフラッグ」を取得している、山武市の本須賀海水浴場でライフセービング活動を始め、これまで海水浴客らの安全を守るとともに、レスキュー技術の向上に励んできました。
両選手は、9月20日からアメリカ・テキサス州で開催されるライフセービング国際大会に出場し、救助用ボードの速さを競う競技「ボードレスキュー」をはじめ、複数の種目で世界の強豪と技術を競い合います。
松下市長は、「本須賀の海で活躍した2人を、市としても全面的に応援していきたい」と激励しました。
出木谷啓太 選手
「2032年オーストラリアのブリスベンでオリンピックが開催されるが、ライフセービングがオリンピック種目になると言われている。そこで日本人が活躍できるように、まず飛躍できるような活躍をしていきたいと思う」