1866年創業の「西原屋」。元々は館山の寿司店で、今は千葉と東京で仕出し弁当の販売や、食堂の運営などを行っています。
そんな西原屋が海と日本プロジェクトとコラボ。仕出し弁当を期間限定で販売します。海を身近に感じてほしいという思いから、北は北海道、南は沖縄まで、あらゆる海の幸を揃えメニューを開発したそうです。
株式会社 西原屋 専務取締役 伊澤 誠太郎さん
「弁当屋では使わないような食材をふんだんに使っているので、『良いものを安く』それが実現できた弁当になっている」
弁当のメニューには価格の関係で普段使いが難しい、”イカ”や”キンメダイ”といった海の幸が使われています。
白エビのかき揚げは、エビの香りが食欲をそそる一品です。
このような食材は、仕入れ先の協力があって揃いました。
株式会社 西原屋 日本橋店 副店長 今 俊明さん
「今回感じたのは、仕入れの部分で海水温が上がるなどで昔は獲れていた魚が獲れなくなったということ」
「海と日本プロジェクトとのコラボなので環境や貿易などの問題に少しでも興味を持ってもらえればと思う」
海と日本プロジェクトと西原屋のコラボ弁当は、12月11日(月)~15日(金)の期間限定で販売。千葉と東京の一部エリアで注文できます。
株式会社 西原屋のみなさん
「西原屋は海と日本プロジェクトを応援しています!」