日本財団海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUEの一環で開催されている、アイディアソン。海洋ごみ削減の仕組みづくりをテーマにアイディアの創出を目指します。
最終回となるこの日は、各グループがそれぞれ考えたアイディアをプレゼンしました。
学生ならではの発想でごみ拾いで陣取り合戦や、ごみ拾いスタンプラリーなどユニークなアイディアが誕生。
中にはスポーツの試合やイベントなどでごみ拾いをすると応援するチームのグッズが貰える”推し活”をしながらごみ拾いをするといったアイディアもありました。
植草学園大学附属高校 杉岡 美侑さん
「私達の班はフェスやイベントを中心に意見を出し合っていました。その中で近くにある千葉ロッテマリーンズという案が出て私がとても好きなので、良いなと思い進めていきました」
「千葉ロッテマリーンズは海に近い球場で行っているので球場のごみを減らすことで、海のごみ削減に繋がっていけばいいなと思う」
我孫子東高校 杉山 輝麗さん
「海洋ごみについて話し合うのは初めてでしたが、このボランティアに参加してから自分の住む地域以外にも海洋には様々なごみがあることを知れた」
「また、様々なことを話しグループ内でもどのようにしたら良いのかが分かったので、とても貴重な体験が出来たと思う」
今後この中から選ばれたアイディアがテスト運用を経て社会実装を目指してくそうです。
(モーニングこんぱす 9月1日放送分より)