千葉県内では2023年、18市町村で合わせて56の海水浴場が開設される予定です。
県のまとめによりますと、県内では2023年、18の市町村で合わせて56か所の海水浴場が開設される予定です。
2022年はライフセーバー不足で開設できなかった富津市の大貫中央海水浴場が、2023年は開設することになり、海水浴場の数は2022年よりも1か所、増えました。
このうちの26の海水浴場が、7月17日までにオープンしていて、ほかの海水浴場もほとんどが7月末にかけてオープンする予定です。
また、県の水質調査の結果、56か所すべてで海水浴場に適した水質でした。
なお、2022年は県内の海水浴場に合わせて約73万7000人が訪れたということです。
県の担当者は「ルールとマナーをしっかりと守って、海水浴を楽しんでほしい」と話しています。