7月5日(水)鋸南町の保田漁港で東京都足立区の小学生たちが、海洋学習体験プロジェクトの一環として漁港の見学と仕事体験をしました。
海洋学習・体験プロジェクトプロデューサー
「海と自分たちの生活をつなげるために漁師や漁協、仲買人がいたり、たくさんの人が関わり自分たちの生活が成り立って入りことを知ってもらうことで、海と自分たちは切っても切り離せない関係性にあることを感じてもらいたい」
子どもたちは入札の様子を見学したほか、水揚げされた魚の種類を学び素手で魚を触りながら選別作業を体験。また、入札の仕組みを学ぶゲームを行うなど楽しみながら学習しました。子どもたちに感想を聞くと…
参加した子どもたちー
「色々な魚の解説を聞いたり魚に触れたので楽しかった」
「漁師はt単位の魚を獲ってきて入札と選別をするのがすごいと思った。それを考えて魚をたべたい」
「様々な手触りの魚がいて面白かったので魚に興味が湧いた。将来は漁師を目指したいと思った」
たくさんの体験を通じて、自分たちと海との繋がりを実感できたようです。
(モーニングこんぱす 7月27日放送分より)