レポート
2022.05.18

「エモすぎる…」と話題!平井 大が稲毛海岸で約3年ぶりのビーチフェス開催

 5月14日(土)、千葉県美浜区の稲毛海岸特別ステージで行われたシンガーソングライター・平井 大主催のビーチフェス「HIRAIDAI presents THE BEACH TRIP 2022」

 今も余韻に浸っているファンも多いのではないでしょうか?
 「エモい」「幸せ」などの声が相次いだこのライブ、チバテレ+プラス編集部が振り返ります。

■ 待ちに待った“ビーチフェス”

  1. Lady Brownの写真展

 前日から雨が降り続き不安な気持ちを抱える中、迎えた当日。
 みんなの願いが通じたのか、午前中に降っていた雨が嘘のようにライブが始まる時間にはすっかり良い天気に。

  会場には、食事やグッズ、スケートボードパークに加え、平井 大のパートナーであるフォトグラファー・「Lady Brown」の人生初となる写真展が並んだ。

■ 魅力が満載「#1 Acoustic」

 雨上がりの澄んだ空のもと始まった第1部「#1 Acoustic」。14時になり、平井 大が登場すると、一気に会場に訪れた1万5000人のボルテージもあがり、歓声が沸く。

 海岸にはスクリーンやスピーカーが用意されていて、ステージから離れていても、チケットを持っていなくてもライブが楽しめる仕様に!

 約3年ぶりとなるビーチフェス、一言で表すならば「海×平井大=最高」だ。

 ステージでは、ウクレレやアコースティックギターで、ビーチにぴったりな「アンダー・ザ・シー」「Malibu Girl」などの曲を披露。

 周りを見渡すと、友達同士で体を揺らしながら楽しんでいる人やお酒を片手に雰囲気を楽しむ人、レジャーシートに座ってゆっくり音楽を楽しむカップル…、砂浜で子どもと遊びながら流れてくる音楽を聴く人など、海の風を感じながら、それぞれが思い思いに楽しんでいる姿が見られた。

■ とにかくエモい…「#2 Full band」

 休憩をはさみ、17時半から始まった第2部「#2 Full band」では、青かった空も段々オレンジ色に…。
 バンド・コーラスも加わり、豪華なフルバンド編成で音楽を奏で、ライブ終盤の日が沈み始めるころには「tonight」「題名のない今日」などが披露された。

 エモーショナルな雰囲気の中、波の音と、平井 大の声に癒される一方、潮が満ちてきて「波が迫ってきます!」と移動を求めるアナウンスがあるなど、ビーチライブならではの一幕も…!

■大興奮のライブは続き…

 MCでは、平井 大が「ビーチに帰って来れて、音楽ができて幸せ。この2年間、たくさん曲を作って皆さんに聞いていただいて、すごく充実していたけど、どこか何か足りなかった。それはやっぱりビーチでみんなと音楽を楽しむこの感覚だなと思いました。本当にありがとう。I LOVE YOU!」と語った。

 あっという間に迎えたアンコールでは「Stand by me, Stand by you.」や、5月9日(月)に発売したばかりのアルバムから新曲「HOPE」を初披露。

 「せっかくだから撮影OKにしよう!」と言う平井 大の粋な計らいに、訪れた人たちは携帯片手に最後の時間を楽しんだ。
 28曲目、ライブを締めくくったのは、「また逢う日まで」。

 曲の最後にはサプライズで花火があがり、歓声とともに大盛況のうちに幕を閉じた。

■SNSでは 今もなお興奮冷めやらぬ状況!

 「『#THEBEACHTRIP2022』とつけてSNSに投稿してくれたら見に行くよ」とライブで伝えていた平井 大。

 ライブ終了後にはさっそく「最高の場所と時間をくれてありがとう」「めちゃくちゃパワーもらえた」「耳も脳も目も幸せ」などとエモ写とともに、幸せに浸る投稿が相次いだ。

 平井自身も「次はいつやる?」とステージ上で撮影した動画を掲載すると、当日ライブに行けなかった人たちからも、「生で聴きたかった」「配信で観られて良かった」などという声があがった。

 2022年10月からは全国ツアー「HIRAIDAI TOUR 2022」が、日本武道館公演を含む9か所全14公演で開催されることが決まっていて、今後も平井 大の活動から目が離せない。

 “また逢う日まで”

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