レポート
2025.08.12

私たちにも”なにかできることあるのかも” サマースクール『ごみのゆくえを追え!』柏市の小学校で開催

日常生活から生まれる”ごみ”。近年では海洋プラスチックなどの環境問題を引き起こしています。

そんな”ごみ”に焦点を当てたサマースクール『ごみのゆくえを追え!』が千葉県柏市の富勢小学校で開催されました。

【主催】手賀沼まんだら 澤田直子 代表
「ごみは家でも学校でも大量に出る。誰もが生きているだけで付き合っていかないといけないトピックだと思う。サマースクールでは、ごみの捨て方など「なにかできることあるのかも」と気がついてもらうことが一番の目的」

7月29日から31日の3日間にわたり開かれたサマースクールでは、正しいごみの分別を当てるクイズ「ごみ分別ゲーム」や、古着を使ったアップサイクル体験「めぐる環キーホルダー作り」などが行われました。

体験をした子どもたちは-
「しっかり分別しようと思う」
「トイレットペーパーの芯は燃やすごみだと思っていたが、資源ごみだと知って驚いた」
「海などのごみを減らせると思うので、分別を間違えないようにしたい」

【主催】手賀沼まんだら 澤田直子 代表
「環境などにあまり関心のない子どもたちと話や体験をできるの学校ならではだと思う。環境や海のことに関心をもってもらえるような取り組みをしていきたい」

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