5月28日から始まる「海ごみゼロウィーク」を前に、19日、千葉市の幕張海浜公園ではビーチサッカーの日本代表選手らが海岸の清掃活動を行いました。
この清掃活動は、幕張海浜公園内にトレーニング施設を持つ日本サッカー協会が、地域や社会貢献活動の一環として行ったものです。
清掃活動は主に海岸を対象に行われ、参加したビーチサッカーの日本代表選手や協会の職員ら約60人が、ペットボトルや空き缶など、さまざまなゴミを拾い上げてはゴミ袋に入れていきました。
「海ごみゼロウィーク」は5月28日から6月12日までです。
日本サッカー協会の担当者は「今回初めて実施したが、今後も継続していきたい」と話しています。
参加した選手は―
「自分たちはビーチサッカーをやっているので、ビーチは自分たちにとって大切な環境。今回のビーチクリーンの活動を通して、改めて環境の大切さを感じました。これからもこの綺麗な海を守り続けていけたらと思います」