レポート
2020.07.30

涼しげな「海」を感じるオススメ本5選

 三省堂書店そごう千葉店のオススメ本!キーワードは「海」。

 夏にピッタリな涼しげな本をご紹介いたします。

ほんわかクラゲの楽しみ方
平山 ヒロフミ(著)、アクアパーク品川(監修)
誠文堂新光社 1,650円(税込)

 広い大海原をゆらゆらふわふわと漂う素敵な生き物・クラゲ。
 小さくて可愛いクラゲやびっくりするほど大きなクラゲ、クジラよりも長いクラゲなど、大きさも見た目も様々です。
 水族館の監修のもと、様々なクラゲの美しい写真とユニークな生態を紹介。
 おすすめ水族館やクラゲの育て方も載っています。

深海生物~奇妙で楽しいいきもの~
石垣 幸二(著)、峯水 亮(写真)
笠倉出版社 1,047円(税込)

 深い海の底は私たち人間の手の届かない世界。
 そこには人々の想像を超える奇妙な形・不思議な生態の深海生物が住んでいます。
 ダイオウグソクムシやクリオネといったメジャーどころから、初めて見る・聞くようなマイナー生物まで60種類を収録。
 専門家の解説と神秘的な写真であなたを暗い海の底へ連れて行ってくれます。
 動く姿を収めたDVDもついてます。

海底二万マイル
ジュール・ヴェルヌ(著)、南本 史(翻訳)
ポプラ社 627円(税込)

 1866年、大西洋に謎の巨大生物が出現。
 アメリカ海軍の要請により、生物学者のアロナックス博士は怪物を追跡する船に乗り込むことになります。
 それは驚異的な海の神秘に迫る大冒険となりました。
 深い科学知識と圧倒的な想像力が生み出した名作。
 刊行から100年を超えて読み継がれる海洋冒険小説の金字塔です。

子どもと一緒に覚えたい 貝殻の名前
東海大学海洋学部・海洋科学博物館(監修)、momo編集部(編集)
マイルスタッフ 2,090円(税込)

 海辺で拾った貝殻の名前、知りたくありませんか?
 身近な貝殻の名前・特徴などを紹介するアート図鑑が登場。
 新しい綺麗な貝殻だけでなく、実際に落ちている劣化した状態や割れた状態なども掲載していて実用性も抜群です。
 この夏はお子さんと一緒に貝殻拾いに出かけましょう!

ウミガメものがたり
鈴木 まもる
童心社 1,650円(税込)

 誰もいない夏の砂浜に海から何かが上がってきます。
 それはウミガメのお母さん。砂浜に卵を見に来たのです。
 やがて生まれた子ガメたちは海に向かい……。
 厳しくも豊かな自然を生きるウミガメの成長を描いた美しい絵本です。
 ちなみに、千葉にもウミガメが卵を産む浜があります!

 

チバテレ朝の情報番組「シャキット!」『Bookshelf』 7月 27日放送より

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