銚子のシンボル犬吠埼灯台を擬人化したキャラクターがこのほど完成し、その使用権が千葉県銚子市に贈呈されました。
日本財団が推進する「全国灯台文化価値創造フォーラム」は国内にある灯台の魅力をキャラクター化する「燈の守り人プロジェクト」と連携し、灯台の新たな歴史や文化価値を創出する活動を行っています。
2月9日、犬吠埼灯台の資料館を「燈の守り人」製作委員会の柴田英知プロデューサーが訪れ、銚子市の越川信一市長に犬吠埼灯台を擬人化したキャラクターの使用権を贈呈しました。
銚子市 越川信一 市長
「2024年に犬吠埼灯台は150周年を迎える。新しいストーリーを生み出して、若い方、子どもたち含めて灯台の魅力を知っていただきたい」
「(擬人化したキャラクターは)イケメンでわんちゃんも含めてカッコイイ、精悍なキャラクターで、犬吠埼灯台の白や海の青、フレネルレンズをあしらったラッパが気に入っている」
「教育の場や観光などにも利用していきたい」