城ヶ島灯台で一通りの「灯台の役割」について学んだあとは、場所を移動して気象予報士から天気について学ぶ講義です。2日間続いたハーバーフリープログラムもいよいよ最後のプログラム。真夏のプログラムだったこともあり、参加した小学生たちもちょっと疲れが見えている模様。それでも、普段は意識していない「天気」「気象」について気象予報士から学ぶ姿も真剣です。
気象予報士の方は、ラジオ日本で実際に気象についてお伝えをしている現役の予報士。「沖縄と東京はどちらが暑い?」「気象予報士の役割は?」といったクイズ等でレクチャーをしました。また気象予報士の役割はただ気象予測やその解説だけをするのではなく、生活と密着している気象・天気だからこそ、暑いときの対策への啓蒙や呼びかけ、また災害時の対策についてもお話を頂きました。
そして建物と外や海岸周辺各所での気温の違いを測定し、日当たり場所とそうでない場所、それぞれの違いと体感温度について学んだあと、得た天気情報・気温情報をもとに各々がラジオで放送するための原稿を作り提出しました。
ここに参加したメンバーの誰かの原稿が、実際にラジオで使われたかもしれません!?