8月4日(土)~5日(日)の2日間に渡り、海と日本プロジェクトin千葉県「ハーバーフリープログラム~神奈川の海のお仕事体験」を行いました。
水族館でのお仕事体験
8月5日(日)の午前は、横浜市からバスで出発し、三浦半島へ。バスで1時間ちょっと移動して到着した先は、三浦市にある「油壷マリンパーク」です。目の前に広がる水族館の水槽・・・しかしその裏側はどうなっているのでしょう?
水族館の関係者から説明を受けながらさっそく水槽の裏側へ。そこは高温多湿の「裏側」がありました。普段海で生きる生物を多数ここで育てたりケアしていたりしているため、まずは気温の状態も適正に管理しなくてはなりません。そのため水槽内の水の温度も生物に合わせて適正に管理されており、またその周辺もできるだけ海に近い環境になるよう設定されています。水族館の担当者は全身がびっしょりになりながらも、清掃方法や飼育方法、そして使う道具やえさについてなど様々なことを子供たちに教えていました。
その後、水族館のいるか・あしかパフォーマンス会場「ファンタジアム」に移動して、いるかとあしかの演技を皆で見ました。途中アシカの「数字の計算」ではアシカの頭の良さを表したパフォーマンスだったものの、みんなが「クスッ」と笑ってしまうような面白い展開も・・・(内容はヒミツ)。子どもたちも一緒に参加した保護者の皆さんも、圧倒的パフォーマンスで喜ばれていました。