レポート
2018.08.09

8月4日(1日目)ハーバーフリープログラム~海上保安庁・横浜海上保安部

8月4日(土)~5日(日)の2日間に渡り、海と日本プロジェクトin千葉県「ハーバーフリープログラム~神奈川の海のお仕事体験」を行いました。

海上保安庁~横浜海上保安部

  1. 海上保安庁での実験施設で救難訓練の見学
  2. 人工呼吸やAEDによる心肺蘇生の訓練
  3. 乗船後の酸素マスクの装着体験

海上保安庁でのお仕事体験

 8月4日(土)の午後は、横浜市にある海上保安庁横浜海上保安部へ。海上保安庁のお仕事の範囲・取り組みなどを学びながら最初は救難訓練について学びました。海難事故の発生原因や、起きてしまったときの対処法を学び、強く説明されていたのが「溺れている人を見かけたらすぐに118番へ電話をする」ということでした。もちろん近くのライフガードの人や海上保安庁関係者に連絡を取ることも大事ですが、まずは第一報で118番へ電話をすることが始まりとのことでした。海で溺れているときは、履いている靴も浮き輪の代わりになり溺れにくくもなるとのことです。また海には波があることから、波の流れをうまく理解しながらでないと助けたい方向にもなかなか迎えないなど、海や波特有の様子をや対策を学びつつ、実際に溺れているときの波の流れや救助について目の前で行われている様子を見学すると、小学生たちは食い入るようにみていました。

 

その後、心肺蘇生の訓練やAEDの使い方を学びました。そして展示がされている展示資料館の見学のあと、実際に船に乗船してからは地図の見方、舵を切った時の船の動き方を学び、酸素マスクの装着を体験してみてはその酸素マスクの重さを実際に感じ取っていました。

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