8月4日(土)~5日(日)の2日間に渡り、海と日本プロジェクトin千葉県「ハーバーフリープログラム~神奈川の海のお仕事体験」を行いました。
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千葉県内の小学生10名(と保護者)とともに、あさ7時にJR千葉駅からすぐのバス乗り場に集合し、高速バスに乗って一行は横浜市へ。
2日間に渡って行われるこのプログラムは、夏休みの期間、小学生の皆さんに海や海のお仕事への興味・関心を持って頂こうと企画されたもので、プログラムに興味を持って頂いた小学生らとともに参加しました。初日の午前中は、横浜市中央卸売市場で「お魚」に関することの学習と体験です。
【魚について学び、煮干しを解体する】
朝8時30分過ぎに卸売市場に到着後、会議室に入り開会宣言。そして市場の方から「卸売市場の仕事」と「お魚」についての学習を行いました。実際に小学生らが煮干しを解体し、魚の構造について学びました。
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【煮干し解体の後は、マグロの解体】
市場の本場へ向かい、市場に構えられたお店などを見学しつつ向かった先は「マグロの解体ショー」の現場へ。見たこともない大きくて長いマグロ解体用の包丁をに驚きながらも、魚を解体するシーンでは驚きの声があがっていました。また包丁は「解体専用」の長い包丁のため、実際にしなる動きをしており、この日解体に用いられた60キロのマグロに包丁を入れ、漁師の方が手際よくカットをしていきながらマグロの各部位について説明されました。
その後は、実際の魚の「競り」を体験。指での数字の見せ方を学び、競りの材料として魚に模した「お菓子」を使って競りを行うと、参加した小学生は思い思いの価格を指で表し、競りあっていました。その後は昼食となりマグロ漬けどんぶりを提供されると、そこはさすがの卸売市場!ということでとっても美味しい赤みのマグロに皆が美味しそうに召し上がっていました。